あけましておめでとうございます。
昨年からこのブログを始めて、
改めて感じていることがあります。
パートナーシップって、
相手との関係であると同時に、
自分自身との対話でもあるということ。
自分の気持ちを無視しないこと。
「こんなことで揺れる私って変かな?」と否定しないこと。
それを少しずつ意識するようになってから、
相手からも大切にされている感覚を、
以前より強く感じられるようになりました。
年末年始、みなさんはどう過ごしましたか?
私は、2026年の恵方の神社に行って
トニーと初日の出を見ようと話していました。
結果的には、
今年は無理をせず、ゆっくりと年末を迎えて。
少しイチャイチャして、
初日の出は海沿いをドライブしながら見ることができました。

そのときトニーが、
「嫁が初日の出見て、嬉しそうでよかった」
と言ってくれて。
彼自身が見たかったというよりも、
「私が見たい」を叶えたいと思ってくれたことが、
すごく嬉しかったんです。
そんな年末年始を過ごして、
2026年の始まりは、正直とても仲良し。
…なのですが。
どんなに関係が穏やかでも、
どんなに大切にされていても、
心が揺らぐ瞬間は、やっぱりあります。
今日は、
そんな私自身が2025年の年末に感じた
小さな揺らぎの話を書こうと思います。
結婚指輪をつけていないのを見て、胸がざわっとした日
その日は、
彼が結婚指輪を外していたわけじゃなくて、
忘れて、つけていなかっただけでした。
たぶん、本当にそれだけ。
私自身だって、
家事をするときやバタバタしている日は、
指輪をつけ忘れること、正直あります。
だから頭では分かっていました。
「忘れただけだよね」
「深い意味なんてないよね」
それなのに、
彼の指に指輪がないのを見た瞬間、
胸がざわっとしたんです。
自分でも「おかしいな」って思った
正直、その感情に一番戸惑ったのは私自身。
「私だって忘れることあるのに」
「相手がつけてないだけでショック受けるって変じゃない?」
「信頼してるなら、こんなことで揺れなくない?」
そうやって、
自分の気持ちを打ち消そうとした。
でも、
消そうとすればするほど、
違和感だけが残った。
そして私は、拗ねた
今思うと、
ちょっと子どもっぽかったと思う。
その日、私は自分も指輪を外した。
怒っていたというより、
どう扱っていいか分からない気持ちを、行動に出してしまった
そんな感じだった。
本当はただ、
「何も言われずに指輪がついてないのを見て、少し寂しかった」
それだけだったのに。
男性諸君に聞きたいけど、きっと本当に意味はなかったんですよね
あとから冷静になって思った。
男性が指輪をつけていない理由って、
本当にシンプルなことが多い。
・忘れていただけ
・仕事や生活の流れで外したまま
・つけること自体をそこまで意識していない
「つけてない=愛がない」
なんて、考えてもいない。
そして多くの場合、
つけていないことで相手が傷つく
という発想も、そもそもない。
ここは、
男女の感覚の違いなんだと思う。
それでも、女性がショックを受けるのはおかしくない
一方で、
女性にとって指輪はやっぱり特別。
・選ばれているという安心
・守られている感覚
・「私はこの人の妻」という静かな実感
だから、
「忘れただけ」
「意味はない」
頭で分かっていても、
心が反応してしまうことがある。
それは
疑っているからじゃない。
愛が足りないからでもない。
大切に思っているからこそ、心が先に動いた
それだけなんだと思う。
私は、自分の不安を責めるのをやめた
後日、
私は彼の指輪をちゃんとつけた。
そして心の中で、
自分にもこう言った。
「不安になってもいいよ」
「おかしくなんてないよ」って。
重いからじゃない。
めんどくさい女だからでもない。
それだけ、
この関係を大切にしている証拠だから。
ショックだったことを、ちゃんと伝えた
責める言い方はしなかった。
ただ、正直に。
「指輪ついてないの見たとき、ちょっとショックだった」
「女の子にとって、指輪ってそれくらい安心感あるんだよ」
理由を問い詰める必要もなかったし、
正解を求める話でもなかった。
“私はこう感じた”を伝えただけ。
男性へ、女性へ、どちらにも伝えたいこと
男性へ。
指輪は装飾じゃなくて、
安心材料になることがある。
外すこと自体が悪いわけじゃない。
でも、一言あるだけで、全然違う。
女性へ。
矛盾した気持ちを持ってもいい。
「分かってるのに、ショック」
「おかしいって思うけど、寂しい」
そのどちらも、あなたの本音。
おわりに
指輪の話は、
指輪そのものの問題じゃなかった。
言えなかった気持ち。
打ち消そうとした不安。
それに気づくための出来事だった。
不安になってもいい。
拗ねてもいい。
でも最後は、
「ショックだった」って
ちゃんと伝えられたら、それで十分。
この話が、
誰かの心を少しだけ軽くできたら嬉しい。
追伸
追伸。
あのとき胸がざわっとしたことも、
拗ねてしまった自分も、
ちゃんと向き合ったからこそ、
今は笑い話のひとつになっています。
相変わらず、完璧な夫婦ではないし、
ときどき揺らぐこともある。
でも、
自分の気持ちを無視しないでいられるようになったことで、
前よりずっと穏やかに、
自然に仲良く過ごせるようになりました。
「何も起きない関係」じゃなくて、
「起きたことを、ちゃんと話せる関係」。
今はそんな夫婦でいられていることを、
静かに、ありがたいなと思っています。

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